QRコード
QRCODE
インフォメーション
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
happyworld

2017年07月25日

ルガラスは言った


ろう、おじいさん?」ガリオンは低いDerma 21 試做でたずねた。
「わしにもよくわからん。しかし、サルディオンではないかと思う。あの洞窟にサルディオンがあるのはわかっておる」
「そうなの?」
「もちろんだ。対決のとき、〈珠〉とサルディオンはおまえとザンドラマスが対峙するように、対峙しなければならんのだ。サルディオンを盗んだあのメルセネの学者――センジがわしらに話してくれた学者――はガンダハールの南端を船でまわって、この海域で行方不明になった。単なる偶然にしてはできすぎている。サルディオンが学者をあやつっていたのだ。学者はあの石が行きたがっていた正確な場所ヘサルディオンを運んだのだよ。サルディオンはかれこれもう五百年もあの洞窟でわしらを待っているのだ健康飲食声」
 ガリオンは肩ごしにうしろを見た。剣の柄《つか》には革の袋がかぶせられていたが、もし反応していれば、〈珠〉の静かな輝きが見えるのは絶対に確かだった。「〈珠〉はつねにサルディオンの存在に反応するんじゃないのかい?」
「まだ距離がありすぎるのかもしれん。わしらはまだ海の上だからな。広々とした海原は〈珠〉を混乱させるのだ。ことによると、〈珠〉がサルディオンから隠れようとしているのかもしれん」
「そんな複雑なことをじっさいに〈珠〉が考えられるのかい靜脈曲張? ぼくの気づいたところだと、ふだんの〈珠〉はひどく子供っぽいんだよ」
「〈珠〉を見くびってはいかんぞ、ガリオン」
「じゃあ、すべてつじつまがあうわけだな?」
「そうでなくてはならんのだ、ガリオン。そうでなかったら、あす起きるはずのことが起きなくなる」
「どうだったの、おとうさん?」かれらが船室にふたたび入っていくと、ポルガラがたずねた。
「たしかにあの洞窟になんらかの火がある」ベ。しかし、かれの指は他のことをポルガラに伝えていた――(それについては、船長がいなくなってからもっとくわしく話す)――ベルガラスはクレスカのほうを向いた。「つぎの干潮はいつだね?」
 クレスカは目をすがめて計算した。「いま終わったところだな。これから潮が満ちてくる。つぎの干潮は夜明けごろだろう。おれの観察が正しければ、大潮になるはずだ。さてと、おれは上へ行くからみなさんはそろそろ休んだほうがいい。あしたは大変な一日になるみたいだからね」
「ありがとう、クレスカ船長」ガリオンは船乗りの手を握った。
「それは言いっこなしだよ、ガリオン」クレスカはにやりとした。「ペリヴォーの王さまはこの航海のためにたっぷり報酬をはずんでくれたんだ。お安い御用さ」
「なるほど」ガリオンはにやりと笑いかえした。「友人の懐具合いが豊かになるのを見るのはいいものだ」
 船長は声をたてて笑うと、酔ったような足


Posted by happyworld at 19:12│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ルガラスは言った
    コメント(0)